2016年9月13日火曜日

P-GO Search(ぴごさーち)の機能紹介と、そのすごさ!①

改訂版の記事があります

ポケモンGOを始めて、約1ヶ月が経ちました。

とりあえずインストールしてみて、なんとなく始めてみたら、ポケモンを集めるのがおもしろくなってきましたが、すぐにモンスターボールがなくなって、「お金を払わないとできないのか?それなら、やめようか」、と思って、ネットで「ポケモンの使い方」みたいなページを検索したら、「ポケストップをぐるぐる回せば、モンスターボールなどがもらえる」ことがわかり、更に続けることとなりました。

で、ポケモンをやっている友人にレベルを聞いたら、16とか22とか言われて、追いつきたいと思って、さらにはまってきています。 

で、「ポケモンの使い方」のページを見ていたら、「ポケモンを探せるツールがある」とのことで、そこで、見つけたのが、このツールでした。

 P-GO SEARCH (通称 ぴごさーち)
https://pmap.kuku.lu/

このツールは、まさにポケモンを探せるツールなのですが、ツールを紹介する前に、このツールのすごいところは、「開発と運営は、1人でやっている」とのことです。このため、ノンサポート(困ったときは諦めて)だそうですが、この方はこれまでも様々なジャンルでソフトウェアを開発してこられた方のようです。

一人で開発している とはいえ、ものすごいツールで、しかも、ウェブサイト版と、iPhone版があるそうです。

で、ツールの機能を紹介します。


機能1:ポケモンを表示する。

地図で表示している位置の近隣のポケモンを表示します。
さらに、地図上のポケモンは、残り時間が円周表示され、基本的には15分間、登場していますので、これを見ることで、取りに行けるかを考えることができます。住所も入力して検索すると、日本各地の場所で表示することができます。 また、表示したいポケモンを選択する設定もできます。



同じ画面に、ポケストップを表示することもできます。



機能2:出現記録

過去3時間以内に沸いて消滅した過去のポケモン情報を、4種類まで設定して表示することができ、それらは、地図上に、半透明のアイコンで表示される。


機能3:プッシュ通知

設定したポケモンが出現した場合に通知する。 (iPhoneは設定が容易)

機能4:ポケソースの表示

ポケモンが出現する「ポケソース」を200m以内の範囲で表示する。 ポケモンが、現在、出現している可能性が高いポケソースは赤色、そうではないポケソースは緑色で表示する。

・単体ポケソース:1時間の決まった分数に1回出現して15分で消滅する。出現分数を地図表示。
・2重ポケソース:1時間の決まった分数に出現して15分後に消滅し、再度同じ個体が15分後に出現して15分後に消滅する。1度捕まえた場合は2回目の出現には遭遇できない。1回目と2回目の出現分数を「00,30」形式で地図表示。
・ロングポケソース:1時間の決まった分数に1回出現して30分で消滅する。出現分数(下線つき)を地図表示。



機能5:トレーナーの多い地域が掲載されている。

以下は、一例です。



とまぁ、すごいことはご理解いただけたことと思います。

なお、このツールで使われている「地図データ」は、天使集団「OpenStreetMap Japan」による厚意で、フリーで利用しているとのことで、これもGoogle Mapに対抗しうるすごいツールだと思います。
https://openstreetmap.jp/

また、このツールの運営のために、P-GO SEARCHは、約300台のサーバを使用し、すべて国内最強にかわいいVPSサービス「ConoHa」上に構築しているとのこと。
https://www.conoha.jp/conoha/ 

加えて、CDN CloudFlareのCDNを利用しており、静的ファイルの99%(1日あたり約300TB)をキャッシュしているとのことで、こちらもすごい!
https://www.cloudflare.com/ 

一方、このピゴサーチには、 1秒間に数千レベルの膨大なリクエストを送っている方が、かなりの数おられる(DoS攻撃?)そうで、常識的な範囲に修正してくださいとのこと。

とにかく、すごいです!!




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